2013-09-10

【LESSON Report】 <五感・嗅覚> 花を感じる

みなさんはじめまして、長田緒理恵と申します。
私は今年の3月に高校を卒業し、
花屋さんになることを目指してFLORENS COLLEGEに通っています。
このブログでは、加治原さんと一緒にレッスンリポートを担当します!
好きな花は、黄色のヒマワリです!!
どうぞよろしくお願いします。

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さて、昨日はオープンカレッジ、大久保有加先生の
「フラワー・コミュニケーション論」のレッスンを受講しました。
このレッスンは、五感を使って花を表現する授業です!!

今回のテーマは「<五感・嗅覚> 花を感じる」
まず、“イブピアッチェ”というバラの香りを感じ取りました。


私は、「力強い刺激から爽やかな香りに変わっていく」印象を持ったので、
リボンも使って、その香りを花瓶に表現しました。

一緒にレッスンを受けた加治原さんも同じ花を使ったのですが、
加治原さんはバラとリボンで「悩んだ人」を表現。深いです!!


同じ花でも、人によって感じ方が違って楽しい、
大久保先生からもコメントをいただきました!

は、“ロマンティックアンティーク”という
オシャレな名前のバラを感じ取りました。

イブピアッチェより優しさのある香りがしたので、
利休草やヒペリカムと合わせて、優しさの感じられる表現にしました。
 
先生は、活けた作品に対して「こうしたらどうかな?」と
いつもアドバイスをくださるので、とても勉強になります。

ロマンティックアンティークは、色が淡いので、
グリーンを多くして優しさを与えるようにというアドバイスをいただきました!!
レッスンの最後には、2つのバラとハーブを合わせて、
香りの良い可愛いミニブーケを作りました。


このレッスンを受けて、今まで感じたことがない経験をさせてもらいました。
同じバラでも品種によって香りも色も違っていて、
もっと沢山の香りを知りたいと思うことが出来ました。

皆さんも一輪の花と向き合って、
新しい発見が出来たらいいなと思います!!